緑の備忘録

好きなものを語ったり日常を綴ったり

2024.2.26のひとりごと:ご褒美の口実

特別なことなんて何一つないいつもの月曜日、1日をちょっと詳細に振り返ってみる。

●6:00
起床。すぐに今日が月曜日であることを認識し絶望する。休みが長ければ長いほどこの絶望感はひどい。今回は3連休だったのでそれなりか。しばらくはベッドでアプリゲームのログボを受け取る等する。昨晩ポケモンスリープをセットせず寝てしまったのでフレンドに申し訳なく思う。

●6:50
シャワーを浴びた後、化粧をする。といってもめんどくさいので日焼け止めと眉毛を描いて終わりだ、もちろんマスクはする。髪を乾かす前に弁当を作る。冷食は欠かせない。弁当に入りきらなかったおかずが朝ごはんだ。大抵卵焼きとウィンナー。

●8:30〜18:30
仕事。取引先との電話が終わった後、(今の電話、感情が声に出ていたかもれない)と急に自己反省する。いつも話がスムーズに進まない苦手意識のある取引先だったので日頃の鬱憤がこのゆううつな月曜日も相まって少し漏れてしまったのかも。普通に大人気ない私が悪い。しかも怒ったわけではなく、呆れ口調で話しをしてしまったように思う。これめっちゃムカつくよね。私ならイライラするもん。とはいえ、こうやって自己反省するってことはまだ余裕はあるのかもれない。まじで余裕ないときは「だけどやっぱりお前が悪い!」と私の中のエレンが中指立ててるので。

●19:00
仕事帰りにドラッグストアへ。必要な生活用品だけ買うつもりが私の手にはなぜがウイスキーボトルが握られていた。レジに着く頃には、このゆううつな月曜日を乗り切ったご褒美だということで納得している自分がいた。何ならつまみのお菓子は我慢したし偉いとすら思っている。こういう感じで何かにつけてご褒美にしたがる自分に激甘人間である。

●19:30
夜ご飯。鍋。一人暮らし後初めての冬は本当に鍋に世話になった。いや、多分これからの季節も頻度は減るがお世話になるのだろう。野菜を好んで摂取しない自分にとっては効率的にしかも美味しくいただけるのでありがたい。もちろんハイボールと一緒にいただいた。〆のリゾットまでしっかりと食べた。明日からまたダイエット飯にするからさ・・・。

midoris.hatenablog.com

●21:30
諸々すませた後、ハイボールを飲みながらこのブログをしたためているなう。月曜だけど、明日も仕事だけど、今週は土曜日も仕事だけど、この時間が好きなんだよねえ。幸せ感じる。

っていうか2月中旬に入ってから急にブログの投稿意欲がむくむくわいてきて自分でも驚き(いつまで続くかわからんが)。今まで更新頻度は少なかれど下書きは増える一方だった。これ私あるあるなんだけど、書きたいことを思いついて下書きするけど結局途中で飽きるんだよね。ブログの書き方も迷走してて(まあ今もだけど)、最後まで書いてもなんか違うなーと下書きに置いたままにしたり。でも結局は慣れるまでは量書くしかないなと。このブログを始めた理由は後から見返して懐かしむためなので。下書きでも見返せるけど、やっぱり投稿した方が価値を感じるのだ。

2024.2.23のひとりごと:続くかわからないダイエット飯

2024.2.23(金)

先日Xで色々と見ていた時に見つけたダイエット飯を試してみたら想像の5倍は美味しかった。結構腹も満たされるし、何よりお手軽にできるので自炊のやる気ゼロでもぱぱっとできる。

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納豆はひきわり派

私は野菜があまり好きではない。30歳を過ぎた今でこそ食べる意識がついてきた(それでもあまり食べない方だと思う)が、学生の頃は野菜で腹を満たすとかありえない〜!と思っていた。料理に入ってる野菜はまだいい。サラダを食べることがどうしても嫌だった。サラダとドレッシングで食べるのがもう本当に嫌だった(そんなに?)。野菜以外にもとにかく好き嫌いがひどかった学生時代、好きなものだけでお腹を満たしたい♡なんて若さと勢いのある10代だったからなせる技だよなあ。私にも若い時期はあったのだ、当たり前だけど。

キャベツの千切りをたらふく食べたくらいでめっちゃ野菜を食べた気になって満足しているのでした。緑黄色野菜も食べなさいね、私。

2024.2.22のひとりごと:眉毛サロン

仕事終わりに人生初の眉毛サロンに行ってきた。
予約は20時からで仕事終わってから割と時間があるため、行ったことないカフェで時間を潰そうかと仕事中にサロン近くのカフェを探す。仕事が終わる1時間前からわくわくし定時ダッシュを決め込んだが、目星をつけていたカフェは営業していなかった。HPに休みは不定休と書いてあったけど、Googleマップでは営業中と記載されていたから疑いもしてなかった〜!これは仕事をサボった罰なんだろうか。大人しくスタバで時間を潰した。スタバの店員さんの気持ちいい接客は疲れた心に沁みる沁みる。営業していなかったカフェもいつかリベンジせねば。

私の眉毛は太い。そして剛毛である。剃ってもすぐにポツポツこんにちはしてくる。剃ったところは青いのでコンシーラーも必須だ。なんでもっと早く眉毛サロン行かなかったんだよ!と突っ込みたくなるが、眉毛サロンというものをしっかり認識し興味を持ったのがつい最近だったのだ。
というわけで、30歳超えて初の眉毛サロン。それなりに緊張したが施術してくれたおねいさんも優しかったし、出来上がりもめちゃくちゃ満足している。めっちゃ感動した。当たり前だけど自分で剃るのと全然違う。「2回目の予約をここでしていただくと割引になりますよ〜」とおねいさんに言わればっちり次の予約もした。当方安月給な会社員のため、眉毛サロンなんて贅沢なのだけど想像以上に満足しているので通いたいと思う。

それにしても休みの前日ってなんでこんなにも幸せ感じるんだろうね。ハイボール飲みながらブログをしたためている今この時間が本当に幸せ〜!今回の3連休は土曜日以外予定がないためゆっくり過ごそう。散歩に行きたいな。深刻な運動不足なので。

ジャンプ新連載『Dear Anemone』 感想

 

2024/2/19発売の週刊少年ジャンプ12号より新連載の『Dear Anemone』
作者の松井琳先生は2年前くらいからインスタグラムをフォローしててひっそり応援しとりました。ヒロアカの二次創作を漁っていた時に見つけたんだよな、確か。

初見は画力の高さと濃厚さにタコ殴りされて内容があまり入ってこなかった(^_^;)
ので、何回も読み返したよ!ガラパゴス諸島というたくさんの固有種がいる海洋島を舞台にしてるの、生きもの系の動画を見るのが好きなので刺さる〜!今回は人間に擬態したり声帯摸写する化物が出てきたけど、人間と島に生息してた生きものとの融合っぽいよね。未知のウイルスと関係してくるのかなー。キャラデザとしては実在する固有種をモチーフにしているだろうからそれを調べるもの楽しそう。今後も色々な生きもの(化物)が高クオリティで見れるんだろうとめちゃくちゃ期待してる。

主要キャラかと思われた(主人公よりめちゃくちゃ喋っていた)関西弁の彼がぱっくんちょされる場面などグロ描写やホラー描写が強烈でジャンプっぽくない、というか週刊連載とは思えない濃厚さ。これからも様々な最期を描いてくれそう。キャラがあっさり死んでいくのは進撃の巨人で鍛えられてるからね、覚悟してるさ!あと個人的に感じるのは皆月灰狼ちゃん、松井先生の好み入っとるやろ、知らんけど。めっちゃ可愛いもん。

主人公の鉢植萼が声帯模写の化物に立ち向かう場面はヒロアカのオマージュかな?アシスタント経験もあるしインスタグラムを見ているとヒロアカのファンアートや摸写がたくさんなのでかなりリスペクトを感じる。

人外とのタッグものになりそうだけど、鉢植君達人間側に特殊能力はあるのか。生意気系女子のあの子(名前覚えられん・・・)は土壇場で思いっきり銃器使ってたけども。主人公の血からアネモネが出てきたのは調査隊として選ばれた理由に繋がる?アネモネと恩人の義生君が似てると思うんだけどどうだろう?10年前に起きた爆発と未知のウイルスの詳細といい、第一次調査隊の安否だったり謎だらけで続きが気になる第1話だったなあ。

松井先生の作品はANIMAしか見たことなかったので、今回の連載の元となった読み切り版のAnemoneも見てみようと思います。来週も楽しみ!

2023.10.16のひとりごと:悩み等

 

進撃の巨人の画集が発売されるとのこと。

まじでめっちゃほしい。が、税込22,000円という金額の壁が高く、まだ予約するに至ってない。いや、買うよ、買うつもりなんだけどさ!まあ予約は11月30日までにすればいいしね!と即決しないあたり、まだ悩んでるんだね私。買わなかったら確実に後悔すんだから、ちゃんと予約しなさいよ未来の私。来年の5月に色々な人がこの画集をレビューしている様子を爪噛みながら見たくないでしょ。

進撃の巨人#6 少女が見た世界〜トロスト区攻防戦2〜

アニメ進撃の巨人 The Final Season 完結編(後半)の放送が2023年11月4日(土)に決定したので、1話から見返して今更感想・語りを備忘録として残すのコーナー。内容を理解するためのメモでもありやす。原作は最終話まで履修済み。

 

アルミンの自己否定
自分の無力さに嘆くアルミンに毎回心の中「そんなことないよ」と2期のミカサのように否定する自分がいます。アルミンはとにかく自己評価がとても低い。小さい頃から守られる立場と感じていたことや、今回目の前でエレンが食われてしまったこと考えるとそう思っちゃうのも無理はないんだけど・・・。ユミルからは「劣等生のこいつだけ助かるとはエレン達も報われないな」とか言われちゃうし(^^;; 原作3話だと「卒業模擬戦闘試験を合格できたことは奇跡だ」とアルミン自身が言っています。兵士というだけあって頭脳より腕っ節の強さが評価されそうな世界観ではあるからなあ。これからたくさん活躍するわけだけど、このアルミンの自己否定癖はなかなか治らないんだよね・・・。

ミカサの過去
リーブス商会と市民の騒ぎを見つけるミカサ。リーブス商会が荷台の運搬を優先させているため市民の避難ができていない様子。「今仲間が死んでいる。住民の避難が完了しないから、巨人と戦って死んでいる」普段職務怠慢している兵団の人たちもこういう時は前線で働いているからね・・・。命を軽んじ、権力を振りかざして脅迫してくるリーブス商会に「死体がどうやって喋るの?」と冷たい表情のミカサ。アニメだと心底見下しているというか、そんな印象を受けるんだけど、漫画だとセリフの前に「?」だけの吹き出しもあって、「何言ってんだこいつ」みたいな。ミカサにとっては自分の進退と市民の避難(前線で戦っている兵士達の命)を天秤にかける思考すら元々ないんだなって。エレンが全てだから進退なんてどうでも良いだろうしね(笑)ルイーゼ(ミカサにお礼を言った女の子)が強烈に憧れちゃう気持ちもわかる。

雨が降り始め、ミカサが過去を思い出す。ここで回想に入り、ミカサがなぜイェーガー家で過ごすこととなったのかが判明。両親と幸せに暮らしていたミカサがならず者達によって襲われ、両親がキルされるかなり辛い回想シーンです。ならず者からミカサを助けるエレンも狂気に満ちていてね・・・。この時からエレンの狂気というか自由を奪うものへの憎しみの強さがわかります。ミカサの強さの原点もここから。アッカーマン特有の覚醒?みたいなものだと思うんだけど、電気が走るような描写が力の覚醒を表していて良かった。
グリシャとも合流し無事助かることができたミカサとエレン。マフラーを巻いてあげるくだりはミカサと同じように涙ぐんでしまうのです。4期を思うと余計にグッとくる。ここからミカサのエレン至上主義が始まったのですね。言い方
「エレン、あなたがいれば私はなんでもできる」
「ああ、エレンはサンタクロース巨人に食べられてしまったのにどうすんだ・・・!」と続きを知っていても思ってしまう(笑)

進撃の巨人#5 初陣〜トロスト区攻防戦1〜

アニメ進撃の巨人 The Final Season 完結編(後半)の放送が2023年11月4日(土)に決定したので、1話から見返して今更感想・語りを備忘録として残すのコーナー。内容を理解するためのメモでもありやす。原作は最終話まで履修済み。どうせなら原作漫画と比較していきたいんだけど、漫画が実家にあるのでゆくゆくは。

まーた急に消えるやん、超大型巨人
突如現れた超大型巨人に立ち向かう最高に主人公してるエレン、うなじを削ごうとするも大量の蒸気と熱風で近づくことができず、超大型巨人も急に消えてしまう。これって、超大型巨人の特性で蒸気を一気に噴出することで本来なら徐々に蒸発していく身体を一瞬で消滅させることができるってこと?あれだけ大きな巨体を一瞬で消すなら周りへの影響やばそうだけど・・・

初陣
内地で貴族?とチェスの手合わせをしているピクシス。トロスト区の速報を聞き、戦地へ赴こうとするピクシスに自分を守るよう命令するバルト公。内地のお偉いさんがどれだけ腐っていることをわからせてくれるバルト公サンクス!君はなーんにもせず美味しいお酒とお菓子をひたすら食べててね。
エレンとジャンの掛け合いでまたエレンの成長を見ることができて私は嬉しい。内地に行って楽したいだけと罵っていたエレンが、「今日生き残って明日内地に行くんだろ?!」とジャンを言い聞かせる・・・生き残らなきゃ、内地に行くこともできないからね(/ _ ; )改めてエレンは戦う覚悟ができすぎていると感じるのでした。
エレンのこととなると周りが見えなくなる、というか周りが見えていてもエレンが絶対的最優先なんだろうミカサもエレンのお説教に。どうか死なないでとミカサが言い始めた時は頼むから嫌なフラグ立てないで!(^^;;  と初見時は思ったもんです。
エレンとアルミン、他訓練兵達はついに前線へ!立体機動のアニメーションかっこよすぎ!

嘘だろ、おい・・・
前向きな気持ちにさせておいて一気に下げてくるのが進撃の巨人なんだよね〜!!!トーマスが奇行種に食べられてしまう。「あれっ」って言われた後に飲み込まれる様になんかこう、笑っちゃいかんのだけどシュールというか・・・。うん、絶対笑っちゃいかんのだけど。
いくら成長したとは言ってもまだまだ途上なエレンは激昂して奇行種を追いかけるが(ここの立体機動もまじかっけー)別の巨人から片足を食われてしまい、ここから班のみんなが次々と巨人にやられていく。次々にやられていくエレンの班に、見ているだけで動けないアルミン。サンタクロース巨人に食べられそうになる。巨人のお口の中ってリアルで気持ち悪い

アルミンが教えてくれた外の世界
エレンの回想へ。ポケーっと空を見上げているエレンにアルミンが外の世界について書かれた本を持ってくる。炎の水、氷の大地、砂の雪原、この表現が壁内人類として狭い世界で生きてきたことを思わせます。ポケーっと空を見上げている様子を見るに平和ボケした壁内への鬱憤だったり、かといって特に何かあるわけでもない日常(刺激のない毎日)にうんざりしていたエレンが、アルミンの影響で外の世界に行きたいと思うようになったきっかけの回想なのかな。
回想が終わり、サンタクロースのお口からアルミンを救い出すエレン。ここのBGM!最高です(XL−TT)。自身が代わりに食べられてしまう。まさかアニメ5話で主人公が食べられるなんて思いもしなかった!漫画だと1巻ですよ。エレンは主人公じゃなかったのか?と思った、当時は。最後のアルミンの悲痛な叫びに心が痛くなる5話でした。

 

私事ですがついに実家から漫画を持ってきました。久々の漫画だ!
アニメと漫画も見比べて備忘録残していくぞー