緑の備忘録

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進撃の巨人#5 初陣〜トロスト区攻防戦1〜

アニメ進撃の巨人 The Final Season 完結編(後半)の放送が2023年11月4日(土)に決定したので、1話から見返して今更感想・語りを備忘録として残すのコーナー。内容を理解するためのメモでもありやす。原作は最終話まで履修済み。どうせなら原作漫画と比較していきたいんだけど、漫画が実家にあるのでゆくゆくは。

まーた急に消えるやん、超大型巨人
突如現れた超大型巨人に立ち向かう最高に主人公してるエレン、うなじを削ごうとするも大量の蒸気と熱風で近づくことができず、超大型巨人も急に消えてしまう。これって、超大型巨人の特性で蒸気を一気に噴出することで本来なら徐々に蒸発していく身体を一瞬で消滅させることができるってこと?あれだけ大きな巨体を一瞬で消すなら周りへの影響やばそうだけど・・・

初陣
内地で貴族?とチェスの手合わせをしているピクシス。トロスト区の速報を聞き、戦地へ赴こうとするピクシスに自分を守るよう命令するバルト公。内地のお偉いさんがどれだけ腐っていることをわからせてくれるバルト公サンクス!君はなーんにもせず美味しいお酒とお菓子をひたすら食べててね。
エレンとジャンの掛け合いでまたエレンの成長を見ることができて私は嬉しい。内地に行って楽したいだけと罵っていたエレンが、「今日生き残って明日内地に行くんだろ?!」とジャンを言い聞かせる・・・生き残らなきゃ、内地に行くこともできないからね(/ _ ; )改めてエレンは戦う覚悟ができすぎていると感じるのでした。
エレンのこととなると周りが見えなくなる、というか周りが見えていてもエレンが絶対的最優先なんだろうミカサもエレンのお説教に。どうか死なないでとミカサが言い始めた時は頼むから嫌なフラグ立てないで!(^^;;  と初見時は思ったもんです。
エレンとアルミン、他訓練兵達はついに前線へ!立体機動のアニメーションかっこよすぎ!

嘘だろ、おい・・・
前向きな気持ちにさせておいて一気に下げてくるのが進撃の巨人なんだよね〜!!!トーマスが奇行種に食べられてしまう。「あれっ」って言われた後に飲み込まれる様になんかこう、笑っちゃいかんのだけどシュールというか・・・。うん、絶対笑っちゃいかんのだけど。
いくら成長したとは言ってもまだまだ途上なエレンは激昂して奇行種を追いかけるが(ここの立体機動もまじかっけー)別の巨人から片足を食われてしまい、ここから班のみんなが次々と巨人にやられていく。次々にやられていくエレンの班に、見ているだけで動けないアルミン。サンタクロース巨人に食べられそうになる。巨人のお口の中ってリアルで気持ち悪い

アルミンが教えてくれた外の世界
エレンの回想へ。ポケーっと空を見上げているエレンにアルミンが外の世界について書かれた本を持ってくる。炎の水、氷の大地、砂の雪原、この表現が壁内人類として狭い世界で生きてきたことを思わせます。ポケーっと空を見上げている様子を見るに平和ボケした壁内への鬱憤だったり、かといって特に何かあるわけでもない日常(刺激のない毎日)にうんざりしていたエレンが、アルミンの影響で外の世界に行きたいと思うようになったきっかけの回想なのかな。
回想が終わり、サンタクロースのお口からアルミンを救い出すエレン。ここのBGM!最高です(XL−TT)。自身が代わりに食べられてしまう。まさかアニメ5話で主人公が食べられるなんて思いもしなかった!漫画だと1巻ですよ。エレンは主人公じゃなかったのか?と思った、当時は。最後のアルミンの悲痛な叫びに心が痛くなる5話でした。

 

私事ですがついに実家から漫画を持ってきました。久々の漫画だ!
アニメと漫画も見比べて備忘録残していくぞー