緑の備忘録

好きなものを語ったり日常を綴ったり

どうせなら誘ってほしいとかいう変なプライド

2024年3月3日(日)
高校の同期で昼から宅飲み。定期的に集まっているので久しぶり感は皆無。毎回同じ思い出話で爆笑するあの事象の名前を知りたい。まあお酒も入っているからか、この時間がとにかく楽しいんだよねえ。部活の同期なので当時は辛かったことも今では笑い話。年齢を重ねるごとに全員で集まることは難しくなっていて集まるメンバーも大体同じなんだけど、次はいつ全員集まれるのかな。誰か結婚式してくれ(他力すぎる本願)。

 

3月5日(火)
友達の紹介をきっかけに連絡をとっている人を飲みに誘ってみる。
連絡を取り始めて2ヶ月弱。互いに酒飲みだと知りつつ一向に誘ってくれる気配もない*1のでなんかもう耐えきれなかった。会って話した方が早いわ!とずっと思っていたのだが、どうせならさあ・・・誘ってほしいやん・・・。ばかすぎるプライドと無駄な期待〜!やっと恋愛に前向きになったアラサー、しっかりと面倒臭い&こじれている。返事が来ず終わるのもやむなしと思っていたが、意外にも話は進んでいる・・・っぽい。

 

3月8日(金)
週末ですっかり気の抜ける金曜日。昼休憩の時にスマホを見ていると鳥山明先生の訃報が目に入る。その文字を見た時、心臓がばくばくして、血の気が引いて、喪失感に駆られた。言わずもがな日本を代表する漫画家・作家であり、今までも、これからもたくさんの人に影響を与えるであろう偉大な人。こんなきっかけでそれを再確認することになるなんて。あまりにも早すぎる。これまで生み出してくれたたくさんの作品はこれからも残り続けるし、いつでも世界に浸ることはできる。一方でこれから鳥山先生が生み出すはずだった何かをもう見ることはできない*2というやるせなさ。思いは次々溢れてくるけれど、心より御冥福をお祈りいたします。

*1:普段どこで飲むだとか、それっぽい話題を振ってくるわりにはそこから話が進展せずに別の話題になる。

*2:熱心に取り掛かっていた仕事がたくさんあるとのことで、それがどうなるか。でもそれでも・・・。うん。